2008年5月16日金曜日

protection against desiccation

3度目の診察の結果、次回の予約は不要になりました。なおったのです!!励ましのメールをいただいた方々、どうもありがとうございました。

ステロイド入り気管支拡張剤、体調管理に注意してきたこと、そして時間が解決してくれたと思いますが、先週からSan Diegoは曇りときどき雨の日が続き、日中と朝晩との温度差が少しなくなったことと湿度の上昇が大きくプラスに影響しているのかもしれません。企業の方が、San Diegoは1日の間の温度差が激しいので喘息の人にとってはたいへんな地域であると教えてくれました(親戚の方がいらしたときに、昼間はとても元気だったのに夜突然発作をおこされたそうです)。そういえば私も、幾晩か咳で眠れない夜が続きました(今となっては思い出ですが)。


さて、体調管理にどのように注意しているかをご紹介したいと思います。
・木田さんからはマスクをして、加湿器で一定の湿度を保つこと、
・Junichiroさんからは水分を東京にいたときよりも多めにとり無理をしないこと
という助言を受けました。

マスクは冬場の乾燥対策のためにたくさん持ってきていましたが、乾燥する時期に購入しようと思っていた加湿器をすぐに購入しました。山火事の時期=乾燥の時期と勘違いしていました。年間を通じて湿度が低いのです。そのうちもっとも低くなるのが冬場のようです。下調べが不十分だったと反省しております。

水をどこに行く時にも持ち歩いて、夜も水がすぐ飲めるようにマスターベッドルームのサイドテーブルにおいてあります。大学から送る荷物に忍ばせてくださったのどあめもその隣においてあります(こちらで購入できるのどあめは日中携帯しています。夜の方が咳が怖いので日本のものを枕元においています)。



直子さん(木田夫人)はとくに助言というわけではなかったのですが、ポロットもらした一言が2つの点から大変ためになりました。1つは湿度を高めることに、もう1つは電気代の節約です。

「こんなに乾燥しているのに、こっちの人は乾燥機をがんがんかけて不思議…うちは乾燥機を使わずに日本にいるときと同じように干しています。」


私も、橋本さんが教えてくれたのでバスタオルをお家の中に干すようになったけれど、乾燥機は使っていました。国分寺の自宅でもだんなさんが洗濯済みの衣類などを1階にもっていって乾燥機にかけています(義理の両親の住む1階にしか乾燥機がないため)。でも、乾燥機はかけなくてもよいものなんだ!!そういえば昔はなかったものですよねー。


さて、San Diegoの自宅では、Laundryはリビングからゲストルームに向かう途中の左側、Kitchenの背側にあります。水回りを1箇所に集中させる構造だと思います。扉をしめた状態と、開けた状態(向かって右が洗濯機、左が乾燥機)です。






乾燥機をちょっとしか使わずにお家の中で乾かすと肌触りが悪くなるため、softner sheetsを購入しました。その後乾燥機を使わなくなったのでsoftnerの液体タイプを購入、さらにBleach使用禁止のものを洗うために柔軟剤入り洗剤を購入して使うようになりました。これらのものは、Laundryに備え付けられている棚の上に収納してあります。扉をしめた状態の写真で右横にかすかに大きな洗剤が写っていますが、これは棚に載せるのは重いので至難の業だし、仮に載せることができたとしても棚が可哀そうだからです。

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