2008年6月7日土曜日

CONVENIENCE

帰国される前に、さやかさんはいろいろなものをたくさんくれました。その1つがこれ。


いただいた時は「なんだろう??」って思っておりましたが、実はとても便利。書籍が入った荷物を送るときに助手のみなさんは本が傷つかないように念入りに梱包をしてくれます。はさみではあけられません。そのときにこれを使います。軽いし、力を入れなくてもよく切れてとっても便利!!


さやかさん、ありがとう♡

2008年6月6日金曜日

Arbitary Allocation ?

Research Siteの方のお話だと、San Diegoの電気代や水道代は一般的に高いようです。お水はColorado(Coorsの本拠地!)から買っているので仕方がないのかもしれません。

これらの月々の料金のことはUCSDに来られていた梶本先生と、UC Barkleyに来られていた慶應大学准教授吉田栄介先生から情報を収集しました。費目ごとに値段を教えてもらい自分のところと比較しています。

SDGE自体が高いので吉田先生のところよりも電気代が高いのはやむを得ません。梶本先生のところよりは少し安いです。これはMeterで測定して請求されているから使用量に基づいて適正な請求がなされているものと思います。

問題はistaの請求です。水道代はSan Diegoが約$20/月、Berkeley約$30/2か月と聞いていました。それに対してこのアパートは水道代以外にHot Water Energyがかかります。請求書には次のような記述があります。

YOUR HOT WATER ENERGY IS BILLED USING AN ALLOCATED METHOD BY ISTA AND IS PROVIDED TO YOU BY SAN DIEGO GAS & ELECTRIC.

直課ではなく配賦されているわけです!3/27から4/28までの配賦額は$11.96、この配賦額にWATER SERVICE CHARGEを加えると$20を超えます!これって何の基準で配賦しているんでしょう、恣意的な配賦だと思うのだけれど…。配賦基準に加えて配賦されることになるエネルギー総量の測定も適正なのかも疑問です。。

istaに関してもう1つ。梶本先生からの情報にはゴミ代と下水道代は書いていなかったので家賃に含まれていたのだと思います。吉田先生のところはレンタルするboxのサイズによってゴミ代が違っていたようです(下水道代については聞いていません。)が、ゴミ代は家賃に含まれていたそうです。なので下水道代も含まれていたと推察されます。

ここのゴミ代は$6.99/月です。値段も高くないし、サービスが充実しているのでよしとしたいと思います。

下水道…これが大きな問題です。上記と同じ期間のSEWER SERVICE CHARGE $13.31/月!!

2008年6月5日木曜日

LIKE A HOTEL

ここに遊びにいらしてくださったGuestsの何人かが、同じ感想を述べています。「ホテルみたいだ!」

そう、このアパートは米国のホテルなみに寒いです(Guestsは違う意味でここをホテルみたいだと言っていることはもちろん理解しております…)。いまだに毛布を使っています。カーディガンと靴下はかかせませんし、shawlを使うこともあります。

Research Siteの企業の方のお話だと、UTCというエリア自体夕方からぐんと気温が下がるそうです。ご自宅のクーラーをつけたことはない、とおっしゃっていました。

なのでここは二重の意味で寒いのです。。そんなホテルみたいなこのアパート、皆さんが気になっているのはお家賃だと思います。お家賃は、UC Irvineに在外研究で来ていた神戸大学准教授三矢裕先生が住んでいたお家と同額です。そのお値段で2BEDROOMを探しましたから。

三矢先生のお家との違いは
1 ここは電気代、水道代、ケーブル代、ごみ代などが込みでないこと
2 契約日のConcessionが$315だったから三矢先生と同じお家賃になったこと
の2点です。
2はラッキーでした。そうでなければ、いくら旦那さんが気に入ったからといえ、住めなかったかも。。。写真は6月分の家賃請求書の控えです。
ITEM AMOUNTの一行目にCONCESSION(06/2008)-315.00と書かれています。2行目にRENT、そしてAMOUNT DUE=RENT-CONCESSIONです。

2008年6月4日水曜日

Leftovers_1

昨日の残り物たち

まず右の写真は中身をくりぬかれたトマトの中に入っていたものです。
contents note:
蟹、ホタテ、きゅうり、ミント、くり抜いたトマト、オリーブオイル、マヨネーズ、砂糖、塩

こちらのトマトは固いのでくり抜くのに苦労しましたが、昨日食べるときはもっと大変でした。これは今朝いただきました。

次に、これは鯛飯に入っていた鯛の頭です。いつものように「お魚の頭召し上がりますか?」と確認しました。私が目と目のまわりをとても欲しそうにしているのがわかるのか、本当に要らないのかよくわかりませんが、今までいらしたGuestsは皆さん「どうぞ!」と言ってくださいます。コラーゲンも入っていると思われる大好物は、今夜醤油とみりんで煮ていただこうと思います。


くりぬいたトマトなどとまぜた蟹はこの瓶詰めの蟹です。$1.98のSale品(You Saved $0.21)と書いてあるので定価でも2ドルちょっと、とてもお買い得な一品だと思います。99 Ranch Marketで購入しました。中身は全部昨日使ってしまいましたので、瓶をきれいに洗って、昨日残った手羽のタレを入れました。今度、にんにく、生姜と黒コショウを足して、ZIONで買った牛肉でこのタレを試してみようと思います。

2008年6月3日火曜日

Mr. and Mrs. Kurahashi

先日とてもおいしい中国料理をご馳走になったお礼に、YoshiさんとJoyceさんを今日のLunchにお招きしました。

お礼のつもりだったのですが、逆にこんなに素敵なプレゼントをいただいてしまいました。ありがとうございます!!


Joyceさんです。5Bedroomあるうちの一部屋を、お一人でラベンダー色に塗られたそうです。私が思っていたよりも塗るのに時間がかからないこと、水性のペンキなのでこぼしても拭いたらきれいになることなどがわかりました。good newsです。仕上がりはどんな感じなのでしょう?HGTVでは見ておりますが、現物を実際に見たことはないので見てみたいです!!


今日のLunchはこんな感じ。
これにお吸い物とデザートをつけました。←この2品は手作りではありません。横着してしまいました。
一番好評だったのは手羽料理。レシピは次の通りです。

材料:手羽8本、たれ(醤油大3、ケチャップ大2、砂糖大3、酒大1、にんにくと生姜のみじん切り、黒コショウ)
作り方:
①ビニール袋に手羽とたれを入れ味をしみ込ませる(2時間位)
②3分位レンジでチンをしてから、また①のたれに漬け込む(今日は10分位)
③オーブンで焼く(今日は5分位)
 ②と③の時間は手羽の大きさに依存します。それから、黒コショウ多めの方がおいしいです。


鯛飯は写真をよーく見ていただくとわかるのですが、表面のご飯が少し白いです。水の分量を間違えたらしく、めちゃくちゃアルデンテ。。芯が残っているというか生に近いというか、そんな部分が…。混ぜる前に上層部だけ取ればよかった……。。Yoshiさん、Joyceさん、ごめんなさーい。「味はおいしい」といって無理に食べてくださってありがとうございました!!

もう1組鯛飯を食べていただくことになっています。今度はリベンジ!!!!!

2008年6月2日月曜日

POST OFFICE and BANK

郵便局から東京に原稿(含むUSBメモリ)を発送しました!郵便局まではサンディエゴ・国分寺ともに自宅から歩いてすぐなので便利です。

薄いけれどほんの少しだけ大きなPriority Mailの袋と、それより厚手だけれどほんの少しだけ小さなPriority Mailの袋があり、どちらが安いかを考えました。重さだったら前者。なので必要事項を記入し薄い方の袋をもって窓口に並びました。

でも、窓口の太ったおばさんに言われたのは、「日本ね、うーんお金を節約したいんだったらこの袋の方が得だから入れ替えなさい。ここに書くだけでよいから。」ということで、後者の袋を差し出されました…。。はずれの袋を選んでしまったのです。。

後ろに何人も並んでいるので申し訳ないと思いつつ、窓口で書類を書き換え、作業終了。私にとっては「ご親切にありがとう。」なことですが、こちらでは、郵便局に限らず多くの窓口がこんな感じなので時間がかかります。。

さて、今日の本題は銀行と銀行口座選びです。私は失敗しました!実名は出せませんが、国立駅北口に古くからあって、ここ数年で合併を繰り返したのでいまは3行の名前を組み合わせている銀行のサービスを利用して、UB×のRegular Checking Accountを作りました。日本にいるうちに口座が作れ、小切手帳ももらえるからです。

ところがこちらに来てみたら、入居の際には小切手は使えませんでした。Casher's Checkでの支払いを求められました。

Casher's Checkとは何かをわからないまま、早足の山内さんの後をついて銀行へ。そして山内さんに言われた通りに作業をして、これと先方(Leasing Office)に渡す紙を受け取りました。

警備会社への支払はインターネットでできるのですが、インターナショナルクレジットカードが使えないのでアパートのLeasing Officeで相談したら、これまたCasher's Checkでの支払いとなり、そのたびに手数料をとられます。。

西東京カローラでWINDOMを購入した時はクレジットカードが使えました。カード社会と言われている米国でも、もちろんクレジットカードは使えましたが、何とKearny Mesa Toyotaのクレジットカードの上限は$2,500。目が点です。UB×に大金を振り込んでもらう必要が生じました。。。最初にもっと振り込んでおけばよかった(涙)。。

金額が大きいので頼める人が限られてきます。ご実家が会社経営者の由美子さんにお願いしました。だんなさまの木村先生は「挽さんに振り込め詐欺にあうのかと思った。」と後日お話しされていました(笑)。もちろんインターネットバンキングを利用して由美子さんに振り込んだ額から、由美子さんが私に振り込むためにかかる手数料を引いた額を送ってほしいと頼んだのですが、当初インターネットバンキングでの1回当たりの額を50万円に設定していたため、「×××万円になった時点で振り込んでね。」とお願いしたからだと思います。

1回あたりの振込額はすぐに変更できたので、結局1回で由美子さんへの振り込みは終了。彼女は賢明な人なので事の大事さに気がつきすぐにお金を送ってくれました。無事に予定どおりの日に車が買えました。ありがとう、由美子さん!

ちなみに由美子さんと私は同じ銀行間の取引なので手数料無料です。そこからUB×に振り込んでもらう場合、振り込む側と振り込まれる側の両方で手数料が取られます!!

なので、これから在外研究に来られる皆さんには、もしもUB×であればSignature Bankingをお勧めします。Casher's Checkなどの手数料はかかりません。

でも、UCSDに来られている複数の方が使っているのはBank of ×××××××です。SDSUも大学で作る場合はその銀行でした。CreditやDebidカードの機能もついていて、残高$10,000以上を保つ口座にすれば各種手数料無料です。

こちらに来てそのことを話したら、「僕もそれやでー!」と、中川先生はカードを取り出して見せてくれました。「どうして教えてくれなかったんですか?」「聞かれなかったから…」。確かに中川先生は2度目の在外研究だということを知っていたのに、銀行のことを相談しませんでした(悔)。。

皆さんはくれぐれも私のように損しないよう、銀行とその銀行のどの口座を作るべきかについて、情報をしっかり収集してから意思決定をしてくださいね。

それから
最後に、UB×は当初使用の小切手帳が日本にいるうちにもらえますが、枚数がすごく少ないのですぐに終わってしまい、こちらで新たな小切手帳を作るのにまたまた手数料をとられたことを申し添えておきたいと思います。