2008年6月2日月曜日

POST OFFICE and BANK

郵便局から東京に原稿(含むUSBメモリ)を発送しました!郵便局まではサンディエゴ・国分寺ともに自宅から歩いてすぐなので便利です。

薄いけれどほんの少しだけ大きなPriority Mailの袋と、それより厚手だけれどほんの少しだけ小さなPriority Mailの袋があり、どちらが安いかを考えました。重さだったら前者。なので必要事項を記入し薄い方の袋をもって窓口に並びました。

でも、窓口の太ったおばさんに言われたのは、「日本ね、うーんお金を節約したいんだったらこの袋の方が得だから入れ替えなさい。ここに書くだけでよいから。」ということで、後者の袋を差し出されました…。。はずれの袋を選んでしまったのです。。

後ろに何人も並んでいるので申し訳ないと思いつつ、窓口で書類を書き換え、作業終了。私にとっては「ご親切にありがとう。」なことですが、こちらでは、郵便局に限らず多くの窓口がこんな感じなので時間がかかります。。

さて、今日の本題は銀行と銀行口座選びです。私は失敗しました!実名は出せませんが、国立駅北口に古くからあって、ここ数年で合併を繰り返したのでいまは3行の名前を組み合わせている銀行のサービスを利用して、UB×のRegular Checking Accountを作りました。日本にいるうちに口座が作れ、小切手帳ももらえるからです。

ところがこちらに来てみたら、入居の際には小切手は使えませんでした。Casher's Checkでの支払いを求められました。

Casher's Checkとは何かをわからないまま、早足の山内さんの後をついて銀行へ。そして山内さんに言われた通りに作業をして、これと先方(Leasing Office)に渡す紙を受け取りました。

警備会社への支払はインターネットでできるのですが、インターナショナルクレジットカードが使えないのでアパートのLeasing Officeで相談したら、これまたCasher's Checkでの支払いとなり、そのたびに手数料をとられます。。

西東京カローラでWINDOMを購入した時はクレジットカードが使えました。カード社会と言われている米国でも、もちろんクレジットカードは使えましたが、何とKearny Mesa Toyotaのクレジットカードの上限は$2,500。目が点です。UB×に大金を振り込んでもらう必要が生じました。。。最初にもっと振り込んでおけばよかった(涙)。。

金額が大きいので頼める人が限られてきます。ご実家が会社経営者の由美子さんにお願いしました。だんなさまの木村先生は「挽さんに振り込め詐欺にあうのかと思った。」と後日お話しされていました(笑)。もちろんインターネットバンキングを利用して由美子さんに振り込んだ額から、由美子さんが私に振り込むためにかかる手数料を引いた額を送ってほしいと頼んだのですが、当初インターネットバンキングでの1回当たりの額を50万円に設定していたため、「×××万円になった時点で振り込んでね。」とお願いしたからだと思います。

1回あたりの振込額はすぐに変更できたので、結局1回で由美子さんへの振り込みは終了。彼女は賢明な人なので事の大事さに気がつきすぐにお金を送ってくれました。無事に予定どおりの日に車が買えました。ありがとう、由美子さん!

ちなみに由美子さんと私は同じ銀行間の取引なので手数料無料です。そこからUB×に振り込んでもらう場合、振り込む側と振り込まれる側の両方で手数料が取られます!!

なので、これから在外研究に来られる皆さんには、もしもUB×であればSignature Bankingをお勧めします。Casher's Checkなどの手数料はかかりません。

でも、UCSDに来られている複数の方が使っているのはBank of ×××××××です。SDSUも大学で作る場合はその銀行でした。CreditやDebidカードの機能もついていて、残高$10,000以上を保つ口座にすれば各種手数料無料です。

こちらに来てそのことを話したら、「僕もそれやでー!」と、中川先生はカードを取り出して見せてくれました。「どうして教えてくれなかったんですか?」「聞かれなかったから…」。確かに中川先生は2度目の在外研究だということを知っていたのに、銀行のことを相談しませんでした(悔)。。

皆さんはくれぐれも私のように損しないよう、銀行とその銀行のどの口座を作るべきかについて、情報をしっかり収集してから意思決定をしてくださいね。

それから
最後に、UB×は当初使用の小切手帳が日本にいるうちにもらえますが、枚数がすごく少ないのですぐに終わってしまい、こちらで新たな小切手帳を作るのにまたまた手数料をとられたことを申し添えておきたいと思います。

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