tsp.はteaspoonを略記したものです。
米国で計量スプーンとしてよく使われるのは,他にtbs.(またはtbsp.)=tablespponがあります。
Wikipediaでは次のように説明しています。
「計量スプーン(けいりょうスプーン)は、調理の際に主として調味料の計量に用いる、容量が決められたスプーンのことである。
日本においては香川綾によって考案され、すり切りで大さじが15ミリリットル、小さじが5ミリリットルと標準化されている(但し、これはあくまでミリリットル数であり、調味料の種類によってグラム数が異なるので注意)。料理のレシピでは、「大さじ2(杯)」「小さじ2分の1」のように容積の単位として用いられている。「小さじ2分の1」(2.5ミリリットル)のスプーンをつけた3本一組のものが一般的である。
「計量スプーン」と言った場合は計量のために用いるスプーンのことであるが、元々は大さじはテーブルスプーン(Tablespoon、 tbsp.と略記)、小さじはティースプーン(Teaspoon、tsp.と略記)に由来するものである。この場合、すり切りにするのではなく、スプーンに山盛り (spoonful) にして容量を量る。容量は、国によって異なる。…
アメリカ合衆国
テーブルスプーン(大さじ):1/2 米液量オンス(約14.8 mL)
ティースプーン(小さじ):1/6 米液量オンス(約4.93 mL)」
上記説明によると,計量スプーン間の関係はおおよそ次のとおりです。
大さじ≒tbs.,小さじ≒tsp.,tsp×3≒tbs.
これでBBQ上手にできるかも!