2010年3月25日木曜日

AT&T

帰国にあたり,いろいろな解約をしましたが,なかでも興味深かったのはAT&Tの解約Processです。まずはTimewarnerのときと同様に,近所の営業所に機材を持ち込みました。

が,営業所では扱っていないとのこと。毎月送られてくる請求書にサービスセンターの電話番号がのっているので,そこに連絡するように言われました。

電話をしてみると,機材をもって最寄りのUPS storeに行き,アカウント番号と電話で教わった解約番号を告げてください,と言われました。民営化されたとはいえ,やはり元国営同士,組んでいるのですね,初めて知りました。

UPS storeでの解約手続きはいたって簡単。むしろ,電話でなぜ解約するのか,その理由を説明する方が難しかったかも。幸いわれわれの場合は日本への帰国という正当な理由がありました。でも,それでも「また米国に戻る予定があるのではないの?」と食い下がってきます。J1 VISAでの滞在だったこと,このVISAだとMAX2年であることなどを話してやっと納得してもらいましたが,まさかAT&Tの解約のためにそんなプライベートのことまで言わなければいけないとは思ってもみませんでした。

とはいえ,日本と比べるとサービスは抜群によかったです。料金もTVとインターネット(ワイヤレス)込みでお得感があったし,接続にもすぐ来てくれました。もともと契約をしようと決めた時の営業マンもすごく丁寧に説明してくれました。解約時の電話での応対も,こちらが面倒くさいと思うくらい,繰り返し同じ内容を説明してくれました。

インターネットに関して,実は東京に戻ってみたら大変な事態になっていました。契約している企業が事業から撤退するため,au光?(電話でのヒアリング,,早口でよく聞き取れませんでした,涙。)…に切り替えなければいけないのですが,その対応が最悪。。2月以降,十数回も留守電に伝言が残っていましたが,詳しい内容説明は一切なし。

あわてて留守電に残っていた無料ダイヤルに電話したところ,国分寺自宅での工事日を決めるまでに,なんと1-2カ月もかかるとのこと。1ケ月もかかる?しかも1カ月以上も幅がある??どうなっているのでしょう???電話での対応も,アルバイトみたいな人ではなく,専門家にした方がよいのではと思いました。安い契約ではないのだから,契約者の家に来るなどのサービスをしても当然だと思うのは私だけでしょうか。

日本にお住まいの皆さんは一体どうしているのでしょう。