2008年5月15日木曜日

clinic


ここ数年間、風邪で熱が出たときに熱はすぐ下がるのですが、咳が数週間にわたって出て、子供のころのことを思い出し、また喘息になったらどうしようと悩んでいました。こちらに来てから(も)、ものすごくタイトなスケジュールの国内出張をこなした後、東京と同じ症状が…。しかも喉が痛いので症状がさらに悪い状態。UCSDの研究員の方からまず日本のお薬をいただきましたが、「咳が続くようならばクリニックに行った方がよい」とのアドバイスを受けました。そこで、さやかさん(帰国されてしまいましたがお医者様です)に相談すると「Nクリニック」、さらにこちらに住んでいる由貴子さんに相談すると「NクリニックのK先生」と、具体的にお医者様のお名前まで教えてくれました。


早速NクリニックのK先生に予約を入れ、日本のお薬(写真の錠剤)を飲んで若干状態がよくなった4/17初診、4/22再診、そして今日が3度目の診察です。初診のときに言われたのは、「咳喘息かただ単に気管支が狭くなっただけなのかをみたいので5日後に来て」と。飲み薬はくれずに、気管支拡張剤だけいただきました(赤い容器でキャップが白のもの)。えー???


かかりつけの東京のお医者様は「1か月でなおらなければ薬をかえるけれど、喘息であるという判断を今はできない」、と「喘息かもー!」と不安がる私にいつもおっしゃっていたからです。初診の結果をUCSDに来ている方に報告し、セカンドオピニオンをゲットしました。診察に間違いはないようなので再診に(こちらのClinicは完全予約制、しかも混んでいるので予約がとりずらいです。私は初診の後、K先生に言われた日に再診の予約をいれました)。


再診では、ご自分の休暇があけてからもう一度来るようにと言われ、ステロイド入りの気管支拡張剤(オレンジ色のキャップ)をいただきました。診察時の、「1週間単位で拡張剤を使い続けるか否か判断するように」との言葉は(期間の観点から)信頼できるし、「気管支拡張剤でむせてしまうのは過敏だから」と、これまた納得(卒論指導で学生には気にならない、というよりも気づかない、レジメのたばこのにおいが嫌でいやで、すぐにコピーをとってくるように指示して、コピーの方で指導している位ですから…また、ものすごいアレルギー体質のため課程論文博士の審査時の空気がちょっと汚れたお部屋で発作を起こしたこともあり…)。


代理の医師にみてもらうようにと言われたら、絶対他のお医者様を探し続けたと思います!よかった。信頼できそうなお医者様で。


でも、由貴子さんの言うように、お医者様にかからなくてもよい体質になるよう改善していかないと!!!とりあえず今週からは気管支拡張剤のお世話にもなっておりません。

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