2008年5月23日金曜日

cooking

昨日はJunichiroさんと木田ご夫妻をお招きしてのDinner、Menuは次の通りでした。
・フカヒレ入りスープ
・清蒸時魚
・鶏肉、カシューナッツ、ブロッコリーとセロリの豆鼓ソース炒め
・海老、金針菜とキクラゲの塩炒め
・トンポウロウ

一番準備に時間がかかったのはトンポウロウです。
いろいろ作り方がありますが、私の場合はまずお米のとぎ汁で2時間弱茹でます。次に、お米のとぎ汁のにおいなどを消すため熱湯で40分程度茹でます。


赤ワイン、ガラスープ、三温糖と粒コショウなどの入ったたれとお肉をジップロックの袋に入れて、味をしみ込ませます。しみ込んだなーと思ったら水分を少し落として表面を焼きます。



焼きあがったらさましてからカットし、蒸し器に入れて紹興酒とお醤油とねぎ等を加え1時間ほど蒸します。

「蒸し器に入れて」とありますが、実は蒸し器をもっていません!大きなフライパンをすき焼き用にと思って小さなフライパン込みで5ドルで購入しましたが、その大きなフライパンをうまく使いました。創意工夫!でも、やはり限界を感じました。三温糖も少し足りなかったような気がします。

もともと大好きな一品だからかもしれませんが、もっとも私がおいしいと思ったのは、一番調理時間が短い清蒸時魚です。これも同じ大きなフライパンを用いて蒸しました。フライパンの中にスープ皿をひっくり返してお湯をはり、そのうえにフライパンよりもほんのわずかに小さな、大きなお皿をのせ、ふたをして蒸しあげました。お肉の場合はたれが多いのでこの方法ではなく、スープ皿の中にトンポウロウを入れて蒸しあげました。前者の勝ちでした!トンポウロウを作るときにどうすれば大きなフライパンを使って蒸す作業を改善できるのか。。今後の課題です。


フライパンよりもわずかに小さいだけなのでお皿をとりだそうにも取り出せません。どうしよう??こんなとき、やはり若い人は機転がききます。直子さんの一言でテーブルに大きなフライパンごとのせていただきました。

「香菜入れ過ぎー」という声が聞こえてきそうですが、大好きだから仕方ありません。とくにクレームはつきませんでした。

ZIONかWHOLE FOODSの鯛ならば4人分に匹敵する大きさですが、中国系スーパー99RANCH MARKETの鯛は小ぶりなので、別の白身魚を使いました。

大好きな金針菜。乾物をそのスーパーで見つけたので購入して戻して使ってみたのですが、いまいちでした(涙)。

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